INTERVIEW
社員インタビュー
在籍していた新晃工業のグループ会社が担当する事業から撤退することとなり、事業移行先である新晃アトモスに2002年12月に移籍。
現在は空調機のメンテナンスを行う営業技術部署に所属。「営業技術部」という文字通り、保守点検や整備工事、更新工事の現場管理を行いながら営業も同時進行で行う部署の管理職として、全体を統括する役目を担う。
主なお客様となるのは?
大手サブコンやビル管理会社が中心です。もちろん施主様から直接依頼いただくこともあり、幅広いお客様を対象に取引させていただいています。
地域で見ると東京が強く、千葉と大宮にも営業所を設けることで、エリアマーケティングを行いながら対象エリアの拡大に努めています。
新晃アトモスの強みは?
親会社「新晃工業」の空調機のメンテナンスを中心に事業展開していますので、他の業者に負けないノウハウや技術力があります。
通常、メーカー系メンテナンス会社は、自社製品だけをメンテナンスするというのが一般的ですが、当社は他社製の空調機のメンテナンスができる点もお客様から評価いただいています。
大型ビルには複数メーカーの多様な空調機が入っていますから、一つの業者にまとめて依頼できる、つまり当社にビル丸ごとのメンテナンスを一括して依頼できることは、お客様にとって大きなメリットになります。
お客様からのリクエストで多いのは
新たな設備を入れる更新工事はどうしても費用がかさみますので、メンテナンスをして出来るだけ長く使い続けたいというご要望が多いです。
新晃アトモスでは診断、保守点検、整備、更新工事までトータルに取り扱っていますので、お客様のご要望や施設・ビルでの使い方に合わせて提案させてもらっています。
最近では空調機を診断して予防保全を求める企業様が増えており、今お付き合い頂いている企業様へのさらなるサービスを提供すべく、お客様のニーズにあわせたご提案に力を入れています。
新晃アトモスが選ばれる理由
空調機に対するノウハウや知識の豊富さです。培ってきた実績や技術を駆使し、安心して空調機をお使いいただける提案ができることだと思います。
その証拠にお客様からのご紹介やつながりで、仕事が増えてきています。
仕事のやりがいは何ですか?
新晃工業がオーダーメイドで納品した空調機を、お客様と話し合いながら、最適なカタチへとカスタマイズできること。
ほかにも、例えば他社メーカーの空調機を使っておられるお客様が、「夏場の冷えが悪い」とお困りならば、新しい空調機に取り替えるご提案もできます。
工事関係を事業の主流にしている当社ゆえに設計段階で提案することも可能であり、診断、保守・点検、整備や更新まで多方面に考慮したベストなご提案をして、お客様に喜んでもらえることは大きなやりがいだと思います。
求める人材、期待する役割を教えてください
お客様の声をしっかり聞いて、カタチにできる人。相手の立場に立ってヒアリングができることが大切です。
最後にメッセージをお願いします!
普段あまり意識されることのない空調設備の役目について、快適な空間が保たれていることはどういうことかをまず知ってもらいたいです。
現代において、夏はさらに暑く、冬はさらに寒くなっており、快適な毎日のために、空調は必要不可欠な存在です。
私たちは、社会的に大きな意味のある仕事であると自信をもって働いています。